|
説明: |
ツユクサ科ツユクサの葉・茎を乾燥したものを薬用とします。
【性・味・帰経】:性寒、味甘・苦;帰肺・胃・小腸・腎・膀胱経
|
成分: |
全草にデンプン、アオバニン、アオバノールなどの成分があり、花にはフラボコンメリニン、デルフィニジンジグコサイド、粘液質などの成分を含んでおります。 |
効果: |
補利水消腫、清熱解毒などの作用がある。 |
応用: |
1.清熱解毒 風熱表証の発熱に、辛凉解表の荊芥穂・金銀花・薄荷などと用いる。外感熱病で発熱が続いたり咽喉の腫脹、疼痛が見られるときは、大青葉・黄芩などと使用る。瘡瘍腫毒(皮膚化膿症)に、単味であるいは赤芍・紫花地丁などと用いる。新鮮なものをすつぶして塗布してもよい。
2.利水 風水の浮腫・尿量減少や熱淋の排尿痛・排尿困難・尿量が少ないなどの証候に単味を大量に煎服するか車前子・猪苓・通草などと用いる。
|
使用: |
生薬、煎じ薬の一味として使用:10〜15g。 |
注文
案内
*:
|
1、ご注文の際、コメント欄に具体的な原形、砕き、刻みと量、或は粉末と量を記入下さい。
2、単価、送料、合計代金、即時メールの内容を気にしないでください。
3、注文後に注文確定メールよる御見積書を送られてくるので、それまでに御待ちください。
4、登載していない生薬が欲しいなら、御問合せください。煎じ薬の調合をご要求により応じます。
|
|